家の計画の中で悩む一つの中にコンセントの位置があります。
コンセントの位置で最も悩んだのがダイニングテーブル周りでした。
ダイニングテーブル周りのコンセント
ダイニングテーブルの周りにコンセント。
最近は電気調理器具も人気なのでダイニングテーブルの上で使用される方も多いでしょう。
また、携帯の充電やパソコンなどを使用される方もおられます。
ダイニングテーブルを壁やキッチン台と並べて置けば解決ですが、テーブルを中央に置いて使用する際にはコンセントの位置に悩むのです。
壁のコンセントからコードを延ばして使用する事が一番手軽ですが、壁から延びるコードが歩く度に毎回引っかかりそうになるのも嫌ですね。
壁に面していないコンセントはフロアコンセントが便利です。
既製品のフロアコンセント
フロアコンセントと言えば、こちらのタイプをイメージされる方が多いでしょう。
テーブルを配置する辺りの床に設置する事で、壁からコンセントのコードが延びる事がなく、テーブル周りをスッキリさせる事ができます。
テーブルを置く予定の位置に取り付けしてもらう事で使用する事ができます。
造作のフロアコンセントでおしゃれに
こちらは我が家の造作のフロアコンセントです。
全体で見るとこんな感じです。
既製品のコンセントをいろいろ探してみましたが、取付した際に段差ができる事が気になり、ずっと悩んていました。
その結果、大工さんに造作でフロアコンセントを作成していただきました。
フタを外した写真です。
コンセントが中に設置してあり、こちらに挿して使用します。
寸法はこちらです。
せっかく作っていただいたのですが、少し深さが足りませんでした。
大きなアダプターのタイプのコンセントを挿すとフタが閉まらないのです。
なので短い延長コードで外側で使用する事にしました。
このくらいの短いコードですとルンバも一応使用できます。(ゴトゴトと言ってますが…)
現在、パソコン2台と携帯を充電2台分使用しています。
ルンバを使用する時以外は常に挿しっぱなしです。
短い延長コードなのでコンセントBOXの中に収納も可能です。
現在、とても快適に使用できてます。
造作フロアコンセントの欠点
造作のフロアコンセントにも欠点はあります。
それは、お水がこぼれた際、流れ込んでしまう事です。
何か防水の素材で加工すればこの問題も解決されるのかもしれませんが、しばらくこのままで使用しようと思います。
また、造作なので費用もそれなりにかかってきます。
既製品のフロアコンセントは金額も抑えられて良いですね。
後付けのフロアコンセントの工事は家の構造によっては不可の可能性もあります。
新築を検討されている方はぜひフロアコンセントの検討をお勧めします!