家の工事は着々と進んでいます。今は棟上げの日が待ち遠しいこの頃です。
しかし、家の完成が近づくと不安になるのは家の支払いの事。
気になって調べてみました。
住宅ローンの借り入れと金額
先日、住宅ローンについて少しだけお話しました。
せっかくなので住宅ローンについて詳しく調べてみました。
住宅ローンの申し込み条件
3社(1社+2社)ほど条件を調べてみた結果はこちらです。
フラット35は住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して融資をする住宅ローンです。
窓口は各民間金融機関となります。
フラット35
● 申し込み時点で満70歳未満(親子ローン除く)
● 日本国籍・永住許可を受けている方、特別永住者の方引用元 フラット35
みずほ銀行
● 満20歳以上71歳未満で、最終ご返済時の年齢が満81歳未満の方
● みずほ銀行が契約する生命保険会社の団体信用生命保険に加入が認められる方
● 安定した収入のある方
● 保証会社の保証を受けられる方
● 原則、日本国籍の方または永住許可等を受けている外国人の方引用元 みずほ銀行
三菱UFJ銀行
● 年齢が借入時に20歳以上70歳の誕生日まで、完済時に80歳の誕生日までのお客さま。
● 団体信用生命保険にご加入が認められるお客さま(保険料は当行が負担いたします)。
● 日本国籍のお客さま、または永住許可等を受けている外国人のお客さま。引用元 三菱UFJ銀行
他にも少し調べてみましたが年齢等、同じような条件でした。
この条件の中にある「完済時に80歳」。これは全ての支払いが終わる年齢が80歳という事になります。
この80歳から逆算すると35年のローンを申し込みであれば45歳までに申し込みしないと完済できません。
46歳から35年ローンを申し込む事ができないのです。
我が家も40代ですが、まだ35年ローンはギリギリ申し込みできそうです。
また、こちらから借入金額・借入年数・都道府県・契約状況を入力するだけで複数の金融機関の金利の一覧が無料で確認できます。 【住宅本舗】まずはシミュレーションから
ローン申し込みの金額ってどのくらい?
先日、こちらのサイトから面白いデータを見つけました。
出典 英語学習ひろば https://hitononayami.com/house-survey/
平均2,879万円となっています。
以前のブログに書いたように、土地付き新築建物の価格は米子という田舎でも約4,000万円。
残りの1,000万円は頭金?1,000万円の貯金を持っている20代夫婦なんて限られている事でしょう。
3,000万円と4,000万円の35年の借入金。月々の支払額を調べてみました。
(ボーナス支払い無・二段階ローンの最初の10年の支払額です)
● 3,000万円 → 月々81,900円 総支払額 36,845,000円
● 4,000万円 → 月々109,000円 総支払額 49,126,000円
もちろんボーナス併用したら月々の支払額は少なくなりますし、途中で一部繰り上げ返済でもすれば月々の支払額を減らす事だってできます。
また、土地付き新築建物が全て4,000万円という事はありません。安さを売りにしている会社だってあるのです。
新築にこだわらず、中古物件に目を向けても良いですね。
コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えて家に向き合う人が増えました。
それは日本だけでなく、世界中の人々が家に向き合うようになり、ウッドショックという木材不足になっています。
木材供給が安定したら家の事を考えてみてはいかがですか!