家の完成がだんだん近づいて私達夫婦も待ち遠しく感じています。
私達は時間のある時に家をみせてもらってます。
進捗と現場確認のためです。
数カ月の家の打ち合わせ
我が家は注文住宅。
数カ月かけていろいろな事を決めました。
決め事は細部まであり、打ち合わせは毎週ありました。
1回ですんなり決められる事もあれば、数回の打ち合わせでも決まらない事もありました。
また、一度決めたところも後日変更してもらったりもしました。
その度に設計士さんは設計書を変更しないといけないのです。
本当に大変な仕事です。
しかし、そこまでこだわった家。
確認のために作業中の家を見せてもらってます。
新築の家の誤りはある事
私達も新築を建てる上でYoutube等でしっかりと勉強をしました。
新築のルームツアー等を観ていると施主の方から良く聞く声。
「取り付けられた物が違っていた」
「色が違っていた」
「位置が違っていた」
私達も他人事ではありません。
しっかりと自分達の目で確かめる事にしました。
実際にあった設計書と違う箇所
実際、私達は週に何度もチェックさせてもらってます。
「これって違う気がする…」
少しでも気になると家に帰って打ち合わせ資料を振り返るようにしました。
違っていた箇所
そして実際に違っていた点はこちらです。
● 透明ガラスとすりガラス
● 壁の一部の加工
● トイレの棚
実はこれらの箇所。
私達は何度も確認して見てきました。
しかし気付かないものなのです。
大きく違えばすぐに気付けますが、小さな事は本当に気付きにくいのです。
修正はまだ簡単
設計士さんも大工さんも「何かするなら今のうち」と言われます。
クロスを貼った後は作業も大変なのでしょう。
我が家はまだクロス貼りが始まっていません。
家の打ち合わせと違う箇所の修正も簡単に直していただけると思ってます。
家の引渡し直前に修正を依頼し、引渡日が延びたり、引渡し後の作業は避けたいものです。
打ち合わせ資料はファイリング
毎週ある家の打ち合わせ。
都度資料等を頂いていたのでかなりの量になりました。
しかも1回の打ち合わせで紙1枚という事は無く、何枚にもなりました。
私はその資料をファイリングしました。
家に関係する資料です。
打ち合わせの資料は白い用紙となります。
私は打ち合わせの資料を日付順でファイリングしました。
日付順のファイリングする訳
打ち合わせで決めた事の後日変更は少なくありませんでした。
そのうち、また戻してもらったり…とお願いしている私達でさえよく分からなくなります。
実際の家を見て、打ち合わせの内容を時系列で追うには日付順でファイリングをする必要があるのです。
○月○日に打ち合わせした時の~と言えば、設計士さんにも伝わりやすいからです。
何度も確認した打ち合わせの資料
実際の家をみて、私達の依頼と違うと思った際、資料から2つの事を確認しました。
● 最初の打ち合わせ
● その後の変更打ち合わせ
● その後の変更打ち合わせの有無
私達の勘違いで設計士さんに迷惑をかけないよう、誤りの連絡は資料で確認してから行ってます。
本当に勘違いだったら迷惑がかかりますし、恥ずかしいです。
そのためにももらった資料はしっかりとファイリングしておくことをお勧めします。
資料以外の打ち合わせはラインを利用
私は設計士さんとのやり取りを電話とラインで行っています。
「言った言わない」の事がありますので、必要な際はあえてラインを利用しています。
ラインも何かあれば振り返る事が可能なので大変便利です。
写真も送れるので物事が伝わりやすいのも良いですね。
高い買物の家。
しかも細部までこだわった注文住宅。
引渡しまでに気になる事はどんどん伝えていきたいと思ってます。