私は子供の頃から家族から家の方角の事を聞いて育ちました。
とは言っても表鬼門とか裏鬼門とか、会話の中で聞く程度の内容です。
でも子供の頃から言葉。無視はしたくありませんでした。
家相と風水
家の方角を調べるとこの二つの言葉が良く出てきます。
そして一緒に使われているサイトもよく見かけます。
しかし、ふたつは違うものとの事。調べてみるとこんな感じです。
家相と風水の違い
家相と風水の違いを調べてみました。
● 家相 → 間取り
● 風水 → 土地や気候。人によって違う。家具の位置等も影響
かなり大雑把!↑
家相も風水も細かすぎてよく分かりませんのでこちらのサイトを参考にしてください。
我が家の間取り
以前の記事に書いたとおり、間取りは私達が考えました。
最初はかなり家相を気にして間取りを考えました。
しかし、家相や風水を考えると家が凄い形になり、余計にダメなんじゃないかと思う程です。
なぜ悩むのか。それは
表鬼門・裏鬼門の角度が60度
この60度が広すぎてなんでも入ってくるのです。
設計士さんに言われました。
「これを交わすには東西に長い家にして、鬼門を外して作るしかない」
それこそ不便な家になります。
私達は使い勝手を重視した間取りプランを設計さんに提出しました。
設計士さんデータ化してもらい、お願いすると、間取りに方角を重ねてくれました。
表鬼門にはに置いてはいけない水回りがきてます。
裏鬼門には神棚・仏間がきてます。
正中線にはトイレやキッチンシンクがきてます。
でもこの間取りが我が家にとって使い勝手が良いのです。
私達夫婦が最も長く過ごすダイニングをメインに間取りを考えました。
キッチンに建てばダイニング・リビング・寝室が見渡せます。
玄関にもサッと出られます。
水廻りも集中していますのでお湯はどこの蛇口からも早く出ると思います。
そして、きれいな紅葉の木が見える場所に和室・神棚・仏間をつくりました。
これは解体前の家の中から撮った写真です。紅葉&ホスクリーンです。
家のギリギリにあった紅葉ですが、解体も問題なく、元気に育ってます。
神様やご先祖様と一緒にこの紅葉をみたいと思い、庭がキレイに見える場所を和室にしました。
北の方角のずれ
冒頭に書いたように、私は子供の頃から鬼門・裏鬼門を聞いて育ちました。
最初は私も家相を気にしていて、かなり悩みました。
家相・風水を信じない主人とたくさん喧嘩もしました。
間取りを考えたのは約半年。この半年間で私も気持ちが変わりました。
それはこんなサイトを見つけたからです。
家相も風水も磁北で調べるという事ですが、
この磁北、移動しているそうです!
これを知った時、今は表鬼門でもいつか外れる日が来るんじゃないかと思いました。
(私が生きている間かどうかはわかりません…)
逆にギリギリ外した表鬼門・裏鬼門もいつかは該当する日が来るのかもしれません。
私達夫婦は神様・ご先祖様と共に快適な生活ができる
100%使い勝手重視の家をつくることにしました。
(神様・ご先祖様に喜んで頂けると信じます!)
そう思ったらとても気が楽になりました。
家相・風水の対策
しかし心の奥底では心配しているのも事実です。
でも調べてみると対策があるようです。
● 常に掃除
● 常に清潔
● 常に換気
● 観葉植物を置く
● 盛り塩
● 水晶を置く
● ヒイラギを飾る
どれもできそうな事ばかりです。
掃除・清潔・換気はする事によって生活も快適になりますね。
観葉植物も前の家の時からたくさん置いてました。
水晶はサンキャッチャーを飾ってみたいと思います。
大切な事
家相や風水のサイトによく書かれています。
気にしすぎて使い勝手の悪い家にしない事
私もそう思います。
また、家相・風水が悪くて気にし過ぎる事も良くないと思います。
せっかく建てる家です。楽しく過ごしたいですね!