上棟の日取りが決まったのは4週間前の5月。
上棟は6月中旬。日取りが決まってからずっと心配したのは天気でした。
上棟の日が雨だったらどうなるのか
私は営業担当の方へもし雨が降ったら…と聞いてみました。
「当日、柱を1本だけ建てます。その後は作業の中で棟上げをします。」
雨だけでなく、強風でも中止になるとの事。
クレーンで揚げる木材が風であおられるのでしょう。
上棟式の雨は縁起が良い
上棟式の雨は縁起や良いとの事。
私のおじさんも大工をしていましたが、雨の心配の話をしたところ、雨降って地固まる。って言葉があるくらいなので縁起が良いとの事。
その他、調べてみても雨が降る → 福が降る で縁起が良かったり、火事にならないとも言われているそうです。
棟上げ1週間前から毎日雨
棟上げの10日前くらいまではとても天気が良かったです。
作業も暑くて大変そうでした。
しかし、棟上げ1週間前から毎日雨が降るようになりました。
私は運び込まれた資材の心配と当日の心配の毎日でした。
当日の天気予報は雨
当日、天候不良で中止になれば、大工さんは柱を1本建てて帰られるとの事。
棟上げ1週間前から降り続いた雨。
棟上げ3日前にチェックした天気予報も雨でした。
しかも私が住むところだけが雨ではなく、全国が雨なのです
雨で棟上げが中止になる事はさみしいですが、一番心配したのは昼食準備と折詰です。
お弁当の注文と折詰の注文
15個近い数の昼食と折詰の準備が必要でした。
しかし、上棟が中止になれば、これらも不要となります。私はかなり迷いました。
気になるお店にいくつか問い合わせをしたのですが、注文は1週間くらい前で…と言われました。
そんな中、普段から持ち帰り弁当とたくさん作っているお店に問い合わせをしたところ、前日にキャンセルしても良いと言われて迷わず予約しました。
折詰も、注文の時に上棟式の事を話すと天気に理解してくれました。
ただ、鯛の注文があるので2日前には…と言われました。
とはいえ、1週間前と比べると2日前なら天気もそれなりに確定します。
実際は前日に最終の連絡で良いとの言ってくださったのですごく助かりました。
上棟式が雨の場合はキャンセルの可能性がある事を伝え、直前のキャンセルになっても快く受けてくれるお店で予約すると気持ちがとても楽になります。
当日の天気
上棟式前日の天気予報はこんな感じでした。
当日の天気100%雨の予報です!!
しかし雨は朝までで、その後は天気にも恵まれそうな天気予報となってました。
この天気予報を見た時はテンションが上がりました!
そして天気に悩むことなく準備に集中する事ができました。
暑すぎる天気に恵まれた上棟
1週間悩んだのは何だったのかと思うほど、当日は天気に恵まれました。
夕方、作業が終わった家をみて、本当に家を建てたんだと改めて実感しました。
雨の事を考えてする・しないを決める
大工さん達の引き出物に紅白餅を準備するかどうか悩みました。
しかし、本当に天気の心配をしていたので上棟式の鏡餅のみの注文となりました。
お祝いだからと近所の方にも餅まきの代わりに紅白餅も配ろうと思いましたがこちらも天気の心配です。
賞味期限の短いお餅も良いですが、賞味期限が長めの御菓子を準備したりすることも選択肢の一つとしてお勧めします。