仕事や休日にパンプスを履かれる方は多いと思います。
さてそのパンプスですが、購入時には足にピッタリ合っていてもほんの数週間で足に合わなくなってくるのです。
私も会社員時代、パンプスが足に合わなくてとても苦労しました。
歩いているとパカパカいうし、脱げないように工夫して歩くと変なところに力が入って足に魚の目などができてダメージを受けてしまう事も。
今回は数ある対策グッズの中で私が一番長く使用しているグッズをご紹介します!
どうしてパンプスが脱げる?
パンプスが脱げる理由を調べてみました。
パンプスが足に合っていない
私もそうですが、左右の足のサイズが違うようで、片方はピッタリだけど片方が…という事があります。
どちらかの足に合わせて購入するので、結局もう片方の足には合わないのです。
おかげで合わない方のパンプスにダメージが増え、更に足に馴染まなくなるのです。
購入時の足の状態
足は時間によってむくみが違ってきます。
むくんでいる時間に購入した靴が大きく感じてしまうのは当然ですね。
私も大阪や東京へ行った時、たくさん並んでいるパンプスを見て購入した事がありますが、試着している時は既に歩き疲れて足に合っているのかどうか分からない感覚でした。
むくみやすい体質の方はむくんでいない足の時間に試着する事をお勧めします!
ストッキングで滑る
ストッキングで滑るのも脱げてしまう理由のひとつかもしれません。
しかし、仕事をする上でストッキングを履く事はマナーの一つです。
仕事の際、脱げるからといって、「履かない」という選択肢はありません。
パンプスが脱げにくくなる対策
ストラップ付パンプス
私が一番利用したのはストラップ付のパンプスです。
ストラップが付いているので歩いていても足と密着していて脱げることはありません。
しかし脱ぎ履きする際には手を使わないといけない事、何度も脱ぎ履きをするのでストラップの部分の痛みが激しくなることが欠点でした。
しかし脱げないという目標が達成されていたので満足でした。
脱げ防止ストッパー
脱げ防止ストッパーはたくさんの種類が販売されています。
万一パンプスを脱ぐ事になった場合、パンプスの中を見られるのは恥ずかしいものです。
目立たない色の物を選ぶと良いですね。
種類も多いのでご自身に合った物を見つける事が大切です。
ストラップバンド
脱げないようにストラップのバンドが販売されています。
たしかに脱げないですが、せっかく気に入って購入したパンプスの上にバンドをするのはちょっと嬉しくないかもしれません。
私の脱げる原因と対策
私のパンプスが脱げる原因
私のパンプスが脱げる理由はかかとにありました。
購入時には合っていたサイズもしばらくすると合わなくなる事がほとんどでした。
原因は靴の特性と私の足の左右差です。
靴の特性というのは、新品の靴はかかとの部分が内側に入っています。
この特性で購入時にはぴったりと足にフィットしてくれるのです。
しかし、履いているうちに、内側に入っていたかかと部分が外側に押し出されてしまいます。
このせいでパンプスのサイズが大きく変化して脱げやすくなってしまいました。
かかとの部分は隙間だらけです。
脱げるというよりスリッパに近い状態です。
対策
そこでこんなアイテムを使用してみました。
パンプスのかかと部分に貼り付けるクッションです。
実際にこんな感じに貼ってみました。
上から見た感じはこちらです。
ほとんど目立ちません。
この商品を使うようになってからこの靴を履いて歩いても、不安な気持ちにならなくなりました。
会社員時代、たくさんのパンプスを履いてきましたがもっと早くこちらの商品を知っておけばよかったと思うばかりです。
まずは自分の脱げてしまう理由を知る事が大切
パンプスの脱げ防止アイテムはたくさん販売されていますが、まず最初に「なぜパンプスが脱げてしまうのか」という理由を知る事が大切です。
私と同じ理由の方であれば、上記の商品で解決する事でしょう。
また、ストラップ付のパンプスにすれば「脱げ防止グッズ」を使う事も無いでしょう。
(しかし最近、ストラップ付のパンプスは見かけなくなりました…)
ぜひ足に合う脱げ防止グッズで悩みを一つ解消してください。