我が家はオール電化。
温水器はエコキュートです。
このエコキュート。二人暮らしの我が家でお湯切れします。
エコキュートのお湯切れ
我が家は夫婦二人暮らし。
家の設計の際、二人暮らしなら370Ⅼのタンクで充分と言われました。
実際に調べてみると、370Ⅼのタンクは3~4人向け。
2人なら370Lのタンクでも経済的に使えるだろうと思ってました。
しかし!
370Ⅼのタンクは私達の生活スタイルには合っていませんでした。
夕方のお風呂の時間。
お湯はりにお湯が足らず、途中で湧き上げする状態となっています。
私達の生活スタイル
私達の生活スタイルはこちらです。
5:30 起床
7:00 夫がシャワー(10分程度)
8:00 妻がシャワー(10分程度)
18:30 お風呂のお湯はり
0:00 食洗機使用
至って普通な感じの生活。
しかもまだ寒くないのでキッチンの洗い物はお水で手洗いしています。
それなのに夕方のお風呂のお湯はりの途中で湧き上げが始まるのです。
実際のエコキュートのパネル表示
実際のパネル表示はこちらです。
こちらは朝、二人のシャワーが終わった後の給湯量です。
給湯量メーターは200Ⅼと表示していました。
シャワー後のパネルです。
タンクのメモリは少し減っています。
夕方、お湯はりをすると沸き上げとなります。
夕方の高い電気料金の時間帯の沸き上げのため、電気代を心配するところです。
我が家の設定温度
我が家の設定温度は上記の写真の通りとなっています。
● 給湯 → 60度
● お風呂 → 45度
主人が熱いお風呂が好きなため、設定温度は45度なっています。
しかし45度設定でも普通に入れるとの事。
何かがおかしいのでしょうか。
使い始めのエコキュートにトラブルはあった
実は家の引渡し後、初めてお湯はりをした夜。お湯はりが止まりませんでした。
原因を調べてみると配管のゴミの詰まり等がありましたが、新築なのでまずはそれは考えにくい事です。
しかし調べてもらったらお風呂からタンクに戻る配管が完全に塞がれていたとの事。
なぜ…。
しかもその修理の方法が新しいホースを取り付けするとの事。
新築10日で家の基礎に穴を開ける修理をされてしまいました。
外壁側のコンセントに気密カバーを取り付けるくらい頑張った高気密高断熱。
かなりショックです。
お湯切れの原因と解決方法
なぜこんな事になったのか
上記でも書いたように370Ⅼのタンクは3~4人生活に丁度良いサイズ。
しかし実際は夫婦二人の生活で湯切れするのです。
しかも、寒い時期ではないのでキッチンの洗い物はお水。
冬になってお湯を使うようになったら沸き上げるお湯の量も増えそうで心配なところです。
以前の生活は変えたくない
朝のシャワーと夜のお風呂。
この生活スタイルは古い家からのスタイルで朝のシャワーを止めるとか、お湯切れのために生活は変えたくありません。
朝のシャワーはサッパリしてシャキッとします。
夜のお風呂は寝る前のリラックスです。
食洗機を夜中ではなく、朝や日中に使用すると夕方には本当にお湯が少なくなっています。
古い家や、建て替えのために住んでいた古いアパートではお湯切れの心配なんてしていませんでした。
それなのに新しい家になってお湯の心配をするなんて思ってもいませんでした。
タンクの選択ミス
Panasonicのエコキュートのタンクは460Ⅼと370Ⅼの設定があります。
家の設計の打ち合わせの際、タンクの話が出てきました。
私はお湯切れだけはして欲しくないと思い、460Ⅼをお願いしました。
しかし、460Ⅼは大家族向けだから二人には多すぎるのでは?と言われ、370Ⅼを選択しました。
結果はお湯切れです。
460Ⅼと370Ⅼの金額の差は値引き等を入れると3~5万円との事。
なぜたった3~5万円の事で大きいタンクにしなかったのかと後悔ばかりです。
一般的な人達はお風呂やシャワーは1日1回なのかもしれません。
しかし我が家は二人そろって2回。
こういう細かい事をしっかりと伝えなかった私達の失敗です。
まずはやってみたいお湯切れ対策
タンクを購入したばかりなので大きなタンクに交換なんて勿体ない話です。
しかし、冬になればお湯の使用量も更に増えます。
出来る事はひとつずつ。
まずはシャワーヘッドを節水タイプに変えてみたいと思います。
先日、車のラジオでラジオショッピングを聞いていました。
肌がキレイになるとか、抜け毛が減ったとか。
個人の感想がたくさんある中、魅力を感じるものがありました。
お湯の使用量が半分
今の私にとってとても響きの良い言葉です。
シャワーのお湯が半分になれば夕方の沸き上げもしなくなるのかもしれません。
まずはシャワーヘッドを交換し、沸き上げがどうなるのか試してみようかと思います。