私が使っているエコバッグ
最近はどこに買い物に行ってもレジ袋が有料となってしまいました。
なので有料レジ袋のお店はエコバッグを準備して行くようにしてます。
私が使っているエコバッグは3タイプです。
① 買い物かごタイプ
私はイオンの買い物かごを持っていて、イオンに行くときは持って持って行くようにしてます。
買物かごの利点は買った物が丁寧に入れる事ができるのでパンを購入してもつぶれません!
しかし食料品売り場の前に少し買い物がしたい時はかごが邪魔…。
車の中に置いて、いろいろ見た後に車まで戻ってまた食料品売り場へ行くことも。
② マチのあるエコバッグ
これは買い物かごに比べるとコンパクトだし底板もあるので便利ですが、持ち歩くには少し大きいのです。
冷凍品や冷蔵品に向いているタイプを持っているので夏によく使ってますが、その他の季節はあまり出番がありません。
③ 鞄の中にスッポリ入るエコバッグ
一番使うのがこのタイプです。
初めからたくさん購入する予定があれば買い物かごタイプを持って出かけますが、数品の時にはこのタイプが一番楽なのです。
他を見て回って最後に食料品に行くときもバッグの中にエコバッグがあるから直行できるので無駄な動きがありません。
しかしこの一番使うエコバッグ。
使う度に気になる事があります。
それは荷物を入れると中心に寄ってしまう事。
小さな事なんだけど気になってしまうし、パンの形も変わってしまうのです。
という事で自作してみることにしました。
エコバッグの底板を作成してみました
底板の購入
まず、底板の購入です。
100均でこんなものを見つけたのでこれで作ろうと思います。
が!
いきなりハサミで切って失敗もしたくないので予行練習としてこれを使ってみました。
牛乳パックです。
地元白バラ牛乳のパックです!
牛乳パックで底板作り
まず牛乳パックを切り、4枚のシートにします。
シートをエコバッグの底の上に置き、重なる部分の中心に印をつけます。
両端はマチの端と合わせて下さい。
2枚のシートを重ね、点線のように切り込みを入れます(2カ所)。
残りの2枚も同じように切り込みを入れます。
その切った部分をお互いに重ね合わせます。
次に横の部分にも同じように印をつけます。
切り込みを入れ、4枚のシートが1枚になるように重ね合わせます。
完成です!
底板有りと無しの違い
このナッツを入れてみることにします。
コストコのナッツ。1.2㎏。ちょっと食べたから1.1㎏くらい??
まず、底板無しから。
こんな感じで中心に重みが集まってます。
たくさん購入した時は気にならないけど少しの時は購入品が寄ってしまうのです。
次に底板有り。
牛乳パックで作った底板なのにここまでの仕事をしてくれます。
4シートの重なりあった部分が中央にくるので重いものでも安定してくれるようです。
シートを4分割にした理由は持ち運びのため。
エコバッグのサイズに合わせてシートを6枚とか8枚にすればもっとコンパクトに!
エコバッグをバッグに入れて歩くためには底板もコンパクトでないと意味がありません。
でもバラバラにして一緒にたたむ事ができるので邪魔になりません。
でもレジで牛乳パックを出して組み立てるのちょっと恥ずかしいから100均のPPシートでも作ります!