手紙を書こう。気持ちは1行でも十分伝わる。

お手紙を書いて気持ちを伝えよう

 

メールやラインのやり取りが当たり前のこの時代にお手紙を頂いて嬉しく感じた事はありませんか?

印刷だけされた年賀状ではなく、一言添えてある年賀状は嬉しいものです。

 

私は1年のうち数回お手紙を書く事があります。

親戚から頂いたお中元のお礼のお手紙です。

子供の頃から知っている親戚なら気軽に電話…なのですが、お会いした事ない遠方で高齢の主人の親戚。

電話で何を話して良いのか分からないのでお手紙を書くようにしてます。

 

目次

手紙を書くタイミング

 

手紙を書くタイミングは生活の中でいくつかあります。

例えばこんな時です。

 

● 年賀状

● 御中元・御歳暮のお礼状

● 贈り物に同封するお手紙

年賀状に一言書いてあれば嬉しいし、贈り物にもお手紙が入っているとなんだか嬉しいですね。

便箋と封筒にしっかり書かなくても、付箋に一言でも気持ちは伝わるものです。

印刷された言葉ではなく、手書きのメッセージは心に届きます。

また、『お手紙』で検索すると色々出てきます。

こう書いてはいけない。とか、こうしなくてはいけないとか。

しかし、距離が近い人とは関係性が出来てます。

マナーとか礼儀の前に自分の今の気持ちを伝える方が大切です。

準備する用紙も何でも良いのです(さすがに広告の裏はダメ)

縦書き・横書き・一筆箋、時には付箋でさえも、気持ちを伝える事は可能です。

気軽に書ける一言で受け取った人は嬉しくなるのです。

 

遠方へ引っ越す親戚に手紙を書きました。

 

コロナ禍のこのご時世ですが、親戚が転勤で引っ越す事になりました。

先日、引っ越し前に出会う事になりました。(会食無しの立ち話)

その際に餞別を渡そうと思い、私は手紙を同封しました。

手紙の内容はこうです。

 

● 引っ越し間近の挨拶
● 会えなくてさみしくなる事
● 遊びに行く事
● 頑張ってね。という挨拶

 

親戚なのでまた出会う機会はありますが、それでもさみしくなる気持ちを書いてみました。

気持ちは伝わったと思います。

 

便箋・一筆箋

 

便箋や一筆箋はたくさんの種類が販売されています。

私はいろいろなシーンで使い分けしています。

 

縦書き便箋

 

 

縦書き便箋は行数が少ないものを選ぶと比較的大きな字で書く事ができます。

送る相手が高齢の方には文字が大きい方が読みやすいと思い、縦書きの便箋を利用しています。

行数が少ないので書ける内容も少ないのですが、短い文章で気持ちを伝えています。

便箋を購入する際には行数を確認し、書きやすそうな便箋を選ぶ事が大切です。

 

横書き便箋

 

 

横書き便箋は、縦書き便箋とは違いたくさんの内容を書く事ができます。

デザインも縦書きに比べカジュアルな物がおおいので私は親しい人にお手紙を書くときに使用しています。

たくさん書けるので近況等、いろいろな事を伝える事ができます。

 

一筆箋

 

一筆箋は何かご祝儀や贈り物に添えてお渡しする際に利用しています。

なかなか手渡しでお手紙は恥ずかしいので、帰ってから見てもらおうと同封しています。

一筆箋もシンプルな物から柄がたくさん入った物があります。

自分の書きたい量を決めて、そこから一筆箋を選ぶようにしています。

多くなるようであれば、一筆箋ではなく、便箋を利用しましょう。

 

便箋の購入時のポイント

 

便箋は本当にたくさんの種類がありますが、自分に使い勝手の良さそうな便箋にはなかなか巡り合えません。

行数・デザイン・柄の位置・値段 の4つを考えると時には数店舗探して歩くこともあります。

できれば店頭でご自分の目で確かめて書きやすそうな便箋を探されることをお勧めします。

高い便箋となると1冊700円~1000円程度します。

失敗したからと買いなおすのも勿体ないのでしっかりと店頭で確認してご購入下さい。

 

 

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