インビザライン生活のデメリット。慣れれば平気だが不便な事はやっぱりある。

2020年6月から始めたインビザライン生活。

1年が過ぎました。

目次

インビザライン生活

インビザラインはマウスピース矯正です。

私の治療計画は54枚のマウスピースを使用し、決められた期間で交換していきます。

枚数や、交換期間は人それぞれです。

簡単な矯正であれば枚数も少なくなります。

私は10年間、口の中のメンテナンスをしていなかったので交換期間も長く設定されています。
(早い人で5日交換)

54枚あるので完了まで1年半ほどかかる計画でした。

マウスピース生活のデメリット

①外食

外食時、マウスピースを外す事に少し抵抗があります。

大きなお店で広い手洗い等があれば良いのですが、狭いトイレで外す事もあります。

テーブルで壁に向かって外す事もあります。

マウスピースを外すには大きな口を開け、指を突っ込んで取る必要があります。

マウスピースを外す前に手が洗えなかったりすると嫌な気持ちになります。

②試食が食べられない

デパートへ行き、物産展等に行くともらえる試食。

これも食べられません。

何気なく寄った場所です。事前にマウスピースを外しては行きません。

店員さんの御好意で「食べてみて!」と渡されても食べられない。

お断りする事に心が痛いです。

③友人・親戚宅でのお茶

こちらも同様です。

上がってお茶でも…のお誘いに断る事が難しいです。

糖分の無い飲み物だけであればまだ大丈夫ですが(本当は熱い・冷たいもダメ)お菓子は完全に食べられません。

一度や二度の断りはまだしも、1年半断り続けるのも本当に申し訳ないです。

④外出時の飲み物

外出時、購入する飲み物は「お水」です。

お茶やコーヒー等、糖分が入っていない物も大丈夫なのですが、マウスピースに着色します。

もちろん★ ★定期的に交換するのでずっと着色したマウスピースという事ではありません。

夏の暑い日、何度スタバのフラペチーノを買おうと思った事でしょう。

アイスクリームだって衝動買いしたいと何度も思いました。

しかしマウスピースを外す行為が面倒で諦めました。

⑤毎食後は歯磨き

矯正を始めてから毎食後、歯磨きをするようになりました。

毎食後とは、朝・昼・夜だけでなく、間食も含みます。

歯磨きは面倒ですが、口内が清潔に保てるようになったのはメリットですね。

タイミングは良かった

私が矯正を始めたのはコロナが始まってからです。

外食も以前と比較しかなり減りました。

私が住む街で感染者が増えた時は外食は一切しませんでした。

また、マスク生活なのでコーヒーやお茶で着色したマウスピースを誰かに見られる事もありませんでした。
(とはいえ、そこまでは目立たない)

まだまだ続く矯正

私が当初もらったマウスピースは54枚です。

しかし、これだけではきれいになりませんでした。(よくある事みたいです)

私は54枚終わったら、再度スキャンをしてマウスピースを再作成との事です。

まだまだマウスピース生活は続きます。

せっかく始めた歯列矯正。

時間はかかりますが納得いくまできれいにしてもらいたいです。

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