ワイヤー矯正とマウスピース矯正。どちらもやりました!

40代で歯科矯正を始めました。

実は小学生の頃にもワイヤー矯正をしていて歯科矯正は人生で2度目。

ワイヤー矯正(30年前)とマウスピース矯正を早速比較していきたいと思います。

目次

ワイヤー矯正とマウスピース矯正の比較

ワイヤー矯正も私が子供の頃と比較すれば進化しています。

私の友人が私より半年前にワイヤー矯正を始めていました。

子供の頃の矯正と友人の話、現在のマウスピース矯正を比較してみました。

ワイヤーマウスピース
歯磨きの頻度毎食後毎食後
見た目表側だと目立つほとんど目立たない
進め方月に1回程度ワイヤーを締める定期的にマウスピースを交換する
歯科医院通い月に1回程度2~3ヶ月に1度
メンテナンス特に無しマウスピース洗浄
装着時間終日食事以外の時間
(20時間以上)
痛み締めた後数日痛いマウスピース交換後痛い時がある
口内炎できやすいほぼできない
食事そのまま可能マウスピースを毎回外す
虫歯なりやすいなりやすい
ホワイトニング歯の裏側矯正は可能マウスピースを使用して可能
不具合ワイヤー切れマウスピースの不良品
保定期間マウスピースマウスピース

どちらにも一長一短があります。

私がマウスピースを選んでよかったと思うのはやはり痛みが少ない事です。

※痛みが全くない訳ではありません。

また、矯正が原因の口内炎はできないので安心して使用しています。

ワイヤー矯正

私は30年以上前の小学生の頃、ワイヤー矯正をしていました。

当時、近くで矯正をしている歯科医院はあまりなく、通っていた歯科医院が矯正を始めたとの事で母が興味を持ち始めました。

当時、私は矯正が嫌でしょうがありませんでした。

その理由はこちらです。

● 毎週歯医者通い(現在は月1程度)
● 夜の診療だったため、小学校で流行っていたアニメが観られなかった
● ワイヤーが口の中に当たって痛かった
● 虫歯ができて先生に叱られた

毎週通院と夜の診療は私が通っていた歯科医院のルールです。

ワイヤーは口の中に当たって痛くて、泣きながら給食が食べた事もあります。(本当に涙でた)

虫歯ができて先生に「あり得ない」と叱られた事もありました。

しかし、子供なのです。

あの器具がついた状態での歯磨きなんて大人でも大変です。

私は先生に虫歯が出来た事で叱られた事を含め、いろいろと嫌になり途中で止めてしまいました。

マウスピース矯正

マウスピース矯正は最新の歯科矯正です。

私がマウスピース矯正を始めた事を伝えると興味を持った方がたくさんいました。

装着した当初はマウスピースで話しにくい事もありましたが慣れると平気になりました。

マウスピース矯正を始めて一番不便と感じた事は外食です。

食後も歯磨きをするまで装着する事ができません。

試食も難しい(ほぼ不可)状態です。

また、マウスピースは着色しやすく、お水以外の飲み物を飲むとマウスピースに色が付きやすいです。

もちろん糖分が入った飲み物も飲めません。

それでも比較すると私にはマウスピースが合っていました。

歯科医院で矯正の種類が違う

歯科医院だからといって、ワイヤー矯正とマウスピース矯正で選べる訳ではありません。

マウスピース矯正を選択したいのであれば、マウスピース矯正をしている歯科医院を選ばないといけないのです。

逆にワイヤー矯正も同じです。

かかりつけの歯科医院が矯正をしているのならそこでする事に越したことはありません。

しかし希望する方法をしていないのなら他の歯科医院で矯正するしかありません。

治療と矯正で歯科医院を分ける事は難しく、どちらか一つに通う事になります。

クリーニングや虫歯治療も、矯正の診察時にされる事が多いからです。

ぜひ、良い歯医者さんと巡り合ってください。

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