なんとなく始めたゴルフ。
最初は練習していただけなのにある日突然ゴルフコースへ行くことに。
ただでさえ上手に打てないのに、どうしたら良い?何持って行ったら良い?
今回はゴルフ場に着いてから始まるまでの流れをご紹介します。
今回のご案内は本コースのゴルフ場となります。
ゴルフ場へ着いてから始まるまでの流れ
①車に乗ってクラブハウスの入口へ
ゴルフ場の敷地内に入ると広い駐車場がたくさん見えます。
しかし、そこのは駐車せずまずは建物の玄関まで行きます。
すると、スタッフの方がトランクやリヤゲートを開けてゴルフクラブセットを取り出してくれます。
また、一緒に荷物もベンチ等に置いても良いです。(貴重品は置いてはいけません)
車からクラブを降ろしてもらったら駐車場へ向かいます。
このネームタグから、今日何時のお客様と判断し、カートにセットしてくれるためです。結婚して旧姓のタグの時も要注意です。
POINT②ゴルフバッグ内にゴルフシューズを入れている方は事前に手荷物として準備してください。
ゴルフ場ではスタッフが速やかにクラブを降ろしてくれてそのままカートへ直行するため、バッグから取り出す時間がありません。
ショートコースの場合は自分でゴルフバッグを運びます。
車は最初から駐車場へ止めましょう。
②フロントで受付
ゴルフバッグ以外の荷物を持ち、フロントへ行きます。
そこでは名前等記入し、受付をします。
そしてロッカーキーを受け取り、ロッカールームへ移動します。
男性ロッカーと女性ロッカーの場所が離れているゴルフ場もありますのでお気を付けください。
ショートコースではロッカールームの鍵を受け取りません。
荷物等で必要の際はスタッフに確認しましょう。
③ロッカールームで準備
ロッカールームに着いたら自分のロッカーへ荷物を入れ、着替えます。
貴重品はフロント近くにセキュリティーボックスがありますのでそちらを利用しましょう。
POINT場所によっては、コースからクラブハウスから離れている場合があります。
ゴルフが終わるまでロッカールームに戻れないゴルフ場もありますので忘れ物が無いかしっかりと準備しましょう。
④外に出て自分のカートやバッグを確認
準備ができたら外に出て自分のカートを確認します。
カートには自分のゴルフバッグが乗っています。
また、ゴルフバッグの数で同じ組のメンバーが来ているかどうかも判断できます。
早く到着した場合はカートに乗っていない事もあります。
また、同じ組や同じコンペの方に挨拶しましょう。
ショートコースの場合は手押しカートや、手押し車のコースもあります。(全て歩き)
自分で準備をしましょう。
⑤時間があればパター等の練習をする
練習場でドライバーやアイアンの練習したとしても本物のグリーンでパターをするのはコースデビューの時が初めてです。
パターと数個のボールを持ち、パターの練習を始めましょう。
また、グリーンの芝はゴルフ場によって難易度が変わります。
朝露の降りたグリーンと乾いたグリーンではボールの転がり方が違います。
その事も頭の中に入れておきましょう。
POINT「このくらいの力で打つとこのくらいの距離」という感覚を覚えておきましょう。
また、パターに限らず、ドライバーやアプローチの練習ができるゴルフ場もあります。
時間に余裕がある時は疲れない程度に練習するのも良いですね。
⑥スタート時間より前にカートへ移動
ゴルフ場の予約時間が9時だったとしても9時にスタートするとは限りません。
前の組が遅ければ遅くなりますが、早いプレーだと9時以前のスタートとなります。
前の組がずいぶん進んでも9時だから…といっていつまでもパターの練習はできないのです。
POINT常に前の組のカート位置を確認しましょう。
ショートコースの場合は、一応予約時間はありますが、基本的に到着した人からのスタートします。
空いている方(IN・OUT)のホールからまわりましょう。
以上がゴルフ場に着いてからの一連の流れとなります。
ぜひ余裕のあるスタート前をお過ごしください。